ブログルメロディー

麻酔から覚めて数日は本当に苦しみました。

首と片腕から数本の点滴、肺の付近から分泌液を抜く2本のチューブ、もしもの場合バックアップ出来る様にペースメーカーのリードなどが身体に繋がっていたようです。

手術の傷の痛みと沸き上がる悪寒、吐気、眩暈、痛みが身体中に駆け巡りました。

ベッドの背中を上げてもたれ掛かり堪えるしか有りませんでした。


何故か古いアルバムジャケットが頭に浮かび、この中から禍々しいうねりが沸き出して吹き飛ばされる映像を何度も何度も見ました。



その後記憶を頼りに思い出して調べたら有りました。

ローリング・ストーンズの昔のベストアルバム、「メード・イン・シェイド」

退院したら聞いてみましょうね。