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2010年06月22日

トラウマ・オウンゴール

そういえば小学校の頃、日曜に学校のサッカー教室に通っていました。

小学生がサッカーをするとボールに皆が群がってラグビーで言うモール状態、密集状態になります。

その密集が右に行ったり、左に行ったりして全く別の競技になっていました。


小学校5、6年になると体格が良かったのでゴールキーパーをやらせて貰っていました。

今でも覚えているのは市民競技場で他校と試合した時、同級生の東條くんに絶妙のループシュートでオウンゴール、いわゆる自殺点を取られ事です。

東條くんは色黒でおじん臭かったので東ジーと呼ばれていたボンヤリした子でした。

ペナルティーエリアでフリーになった東條くんが何気無く蹴った球が目の前からフッと消えて・・・・・


後ろからパスッと渇いた音、サッカーボールがネットを擦る音が聞こえました。

忘れられない光景で、今でもスローモーションで浮かびます。

残念ながら自分が入れられたシュートの中で、1番技ありのシュートでした。

ワールドカップを見てると久しぶりに思い出して笑えてしまいました。




Posted by Kou at 22:08│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは^^

なんと小学生がループシュートを華麗に決めてしまうとは凄いですね( ̄◇ ̄;)
自分のゴールじゃなかったらヒーローだったんですけどね(笑
Posted by ゼタリンク at 2010年06月23日 15:58
>ゼタリンクさま
コメントありがとうございます。

ループシュートは無欲の為せる技だったはず。

何も目指していない集団なので怒られたりしなかったなぁ〜。
Posted by Kou at 2010年06月23日 20:51
 
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