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2009年06月23日

ざっくり男の反省



20才前後は話題豊富な人で在りたいし、同級生からは相談されキャラだったので雑学の収拾を心がけていました。

本当に良く知っているのは特定のジャンルの音楽の事と楽器の事、好きこそ物ので食べ物、料理の事などですね。


だけど雑誌の寸評などを読んだだけで見たことない映画を見たが如く話すような、ざっくり技も身についてしまいましたようで・・・・・

それが人生経験を薄っぺらくしていることに気付き勉強し直しの必要を痛感しています。


例えば先日“1Q84”を書き下ろした村上春樹氏の事は昔から大いに語ったのですが、最近まで一冊も呼んだことなかったというペテン師でございます。

去年の夏に買った2冊目の彼の作品“ねじまき鳥クロニクル”は第1部最後の章で読み進む気力が失せて半年ストップ。

ようやく読み終えて先週第2部を購入しました。

要するに謙虚さが足りないんやろね。


先日30代の人気のある女性タレントが心がけている事をテレビで紹介していましたが、若い人の話で初めて聞く事は「へえー、そうなんだ」と素直に受け入れるって話でした。

これってなかなか難しくてとても良いことだと思いました。


いつまでも薄っぺらな知識をひけらかしても可愛く無いですよね。



Posted by Kou at 11:00│Comments(0)
 
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