ブログルメロディー

沖縄では、コースも場外売り場も無いので馴染みの無い競馬ですが、来週から秋のＧ-１シリーズと言う大レースが続けて行われる季節に突入します。

おいらはかれこれ十数年、競走馬の魅力に触れて愛好しています。

一方ギャンブルですのでに負けっぱなしでは愛しいサラブレッドに会えなくなるので馬券にも強くならないと続けれません。

なので２０代の頃は土日で休みの日は必ず競馬場に行き、全レース３０００円ずつ馬券を購入して負けないで帰ってくると言う武者修業をしていました。

その頃は一日で１３〜４レース買えましたので４万円程買う事になり、全額失うと２０代の人間はしばらく通え無くなるどころかこずかいも無くなります。

この時に掴んだコツは元金１０倍増の勝ちレースを早くモノにするという事でした。

３０００円を一点勝負なら１０倍のオッズに張り当たればいいのですが、リスクが大きいので何箇所かにかける事になります。

３箇所１０００円ずつなら３０倍的中で達成、６箇所５００円ずつなら６０倍的中で達成で、ほぼ元金近くを手に入れれるのでもう１レース的中でプラスに出来るのでプレッシャーから解放されて戦い易くなります。

その頃は結構昔で、枠連しか無い時代から馬連が導入された頃でこの倍率の組み合わせはかなりの高配当狙いです。

なので今でも所謂、アナ党（高配当狙い）です。

ギャンブルで身を持ち崩す人は、深い考えも無しに人気の低配当に大金を投じるから痛い目に合うのです。

買った金額だけ負けれるのだからたくさん買わないに越した事は無いのです。

どうしても自分がカワイイから毎回当たりたいと思い利益が出せないのです。

これから年末まで十数レースＧ-１レースがあってこれだけ楽しむ人も多いのですが、毎回金額変動させないスタンスなら、この中で一回だけ資金１０倍増の的中があれば楽しめて財布も痛たま無いので気長に愉しみたいものです。



（去年ｂｌｏｇに書いた有馬記念、このレースは人気の低い牝馬が走る歴史があるので先行力があり崩れないダイワスカーレットを連軸に指名、展開波乱必死で謙虚に総流しで的中しました）